出会いに別れはつきもの

大好きな先輩がまた一人バイト先から旅立って行きました･･
本人を前にしたらなんにも言えないよ！とりあれず感情の赴くままに泣く事しか･･笑
ここでいっても絶対見てないけど（見られてても困るよ）ありがとうございました！

ということで別れの季節は赤也が寂しい季節ですね。
震える声を振り絞って「今までありがとうございました･･･っ！」っていう赤也にもえもえ。
どうせエスカレーターだから離れることはないんだけどね！理想と現実。

しかしテニスの海外留学に行く幸村ってのは私の中で結構定着です。
幸村と離れてしまっては付き合っていく自信がない赤也。
自分のわがままで幸村の未来を邪魔することはできないというジレンマがよぎり･･
幸真は価値観こそ違うけど離れていても付き合いが続きそうな二人なんですけどね！
幸赤の場合はそうもいかないと思う。赤也が子供過ぎるからね！

「幸村部長、随分余裕な顔してるッスね」
「また俺の留学の話？」
「･･アンタは俺と離れてても不安じゃないのかよ」
「不安？どうして？」
「俺たち、会えなくなるじゃないスか」
「そうだね」
「なのにどうしてそんな平気な顔すんだよ！」
「平気じゃないよ」
「嘘だろ！」
「不安じゃないけど寂しいかな」
「は？」
「俺が赤也を好きである限りは会えなくなることは不安じゃないよ」
「な、ん意味分かんね、寂しいけど不安じゃないって何」
「その通りの意味だけど」
「俺馬鹿だから分かんねーッスよ！説明！」
「簡単じゃない？好きだから会えないのは寂しいよ。だけど赤也が元気でいれば俺は全然不安じゃないからね」
「･･･！」
「意味理解してくれたかな？赤也クン」
「･･･アンタ、さ」
「何？」
「時々、恥ずかしい事言うよね」
「いつでも俺は真面目だけど？」
「･･っ、その笑顔が憎たらしいッス」
「うわ、赤也顔真っ赤～」
「･･･アンタのせいでしょ！」
（本当は俺の方が余裕ないんだよ。ねえ赤也、早く気付いて欲しいな）

なんか幸村の喋り方全然わかんなくなってきた。赤也もわからん･･･
意外と余裕ない幸村大好きです。海外留学は自分の理性を強く持たせる修行でもある。
でも、ごめん、やっぱり私は柳赤が一番好きなのですいません。
しかし柳赤と幸赤を同じ秤にかけることは難しいな･･！比べるものでもないと思う。
赤也受は無限の可能性を生み出すのさ～

明日から1週間、原稿とテスト勉強を並立しながら生活していきたいと思います。
余裕脱稿目指してファイオー！ネタは存分に温めたから、後は、やるのみ。